夜9時ころに女性からの電話あり。
猫が橋の下に落ちているので助けてほしいとのこと。
詳細を聞いてすぐに出かけました。
着いてみると橋げたにいるとのこと。
ご主人が来たので詳細を聞いてみました。
車で通りかかると猫の鳴き声が聞こえたので探してみると橋の下に子猫が見えたので助けを求めたとのこと。
川の降りるための梯子がついていたので脚立を下ろしてから梯子を下りて川底に下りました。
いやー、冷たいですね。しかも大きな70cmはあろうかの鯉が二匹足元をゆっくり泳いでいるではありませんか。持っていた脚立でぶん殴ろうかと思いましたが猫の救出に来ているので矛盾していると思い止めました。
脚立を立てて橋の直下まで登ったら15cmくらいの子猫が小さくなっていました。
捕まえようとすると逃げていくので依頼者のご主人にも川底に下りて脚立で登り挟み撃ちにすることのしました。
私が追い立てて依頼者が捕まえることができました。
思いっきり引っかかれたようです。
依頼者の奥様にケージを持ってきてもらい無事に保護しました。
この二人は野良猫の救出に自腹でお金を払ってくださいました。
優しい方でした。