夜中の11時に電話あり。
恐る恐る出ると、「我が家の天井に子猫の 泣く 声がしてだんだんと弱っているようだ。何日か前には親猫を含めて3匹ぐらいの 泣く 声がしていたけれどもついに1匹の鳴き声しかしなくなった。急いで助けてほしい。」
すぐに現場に着いたら天井に上がる場所を教えていただき上ってみました。
泣く声はすれども姿は見えない。
進むにつれて泣く声が大きくなったので声掛けをしたらミャーという声が。
でも姿は見えず。
うーん、どこにいるんだろう。
探したら幅が10cmのポケットのようなところにうずくまっていました。
手を伸ばしてみましたが届かない。
子猫も助けに来てくれたと思ったのか思いっきり背伸びをして来たのでやっとのことで首筋を捕まえて引き上げました。
そうか、親猫も助けようとしてもできなかったので他の子猫を連れてこの家から引っ越したんだな。
苦労しながら天井から子猫を下ろしたら依頼者の方は子猫を大事そうに撫でておられました。
最近は猫の救出の依頼が多いような。
依頼者は消防署に電話したらしいがそれは便利屋に頼んでくださいとの答えらしいです。